働き方改革 アウトソーシングで生産性向上
2017.06.30人手不足で自前主義に限界。
このような記事が先日の日経新聞に掲載されていました。
例えばマクドナルドの宅配サービス。
配達に、ウーバーの宅配サービス「ウーバーイーツ」を導入することにより、利用者側からするとこれまでは配達料金300円で注文1500円以上が条件だったものが、配達料は380円になるものの、注文金額の最低金額が無くなり、注文しやすくなる、というメリットがあるようです。
当然、アウトソーシングとなるため、自前の配達要員やバイクを確保する必要がなく、配達コストも抑えられる。
そもそも配達要員が不足し注文に対応しきれない、という状態もあったようで、アウトソーシングと言えば事務仕事、と思われがちですが、人材不足に悩む企業が生産性を向上させるために改めてアウトソーシングを考える切り口が広がるニュースだったと思いました。