働き方改革 大事なこと
2017.06.26残業削減、休日労働禁止、有給消化の促進等々、今の働き方改革はとにかく労働時間を減少させることに主眼が置かれています。
スタート時点では成果もわかりやすいのでよいと思いますが、それだけでは働き方を改革することはできません。
労働時間を減少させるために、無理な注文は受注しない、遅い時間帯からのオーダーは翌日対応等々、これまではお客様は神様という観点で取り組んでいたサービスレベルを少し落としてでも労働時間を減少させる覚悟が必要となります。
さらに言うと、少々お客様から嫌われても、解約されても、あるいは新しい働き方ができるビジネスモデルが必要であり、働き方改革とは、小手先の時間短縮策ではないレベルで考えていくことが大事である、ということを認識しておく必要があります。